関 美穂子(グラフィックレコーダー &リサーチャー)

「もったいない」が気になる人 | 個人の想いから組織の経営企画・事業開発まで「そう…

関 美穂子(グラフィックレコーダー &リサーチャー)

「もったいない」が気になる人 | 個人の想いから組織の経営企画・事業開発まで「そうそう、これこれ!」と本人が心から思える、思考の一時セーブポイントを描きまわっています | #可視カフェ | 事業承継支援 #おもいでバトン

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関美穂子の自己紹介・お仕事実績まとめ

はじめまして! ご覧いただきありがとうございます。 グラフィックレコーダー、リサーチャーの関美穂子です。 大学時代に文化人類学を専攻し、旅行代理店、地域おこし協力隊を経て、2017年からフリーランスとして活動しています。 こちらのnoteには、私自身のことやこれまでの実績、ご依頼についてまとめましたので、ぜひご覧ください。 お仕事のご依頼はお問い合わせまでお願いします。 自己紹介「もったいない」という言葉が、私の幼い頃からの口癖です。 大人になってからも「もったいない」

    • クライアントになってみて分かった、声をかけられやすいフリーランスに必要な3つの「心配り」

      受注してばかりの私が、発注者になったざっくりくくると、私はフリーランスのクリエイター。 独立して8年目になりました。 SNSやウェブサイトの検索で知ってくださった初対面の方、知人の紹介で知ってくださった方、これまでの知人。 色々な方からお仕事をいただいて暮らしています。 お客様とのやり取りで大切にしているのは「クライアントが想いが叶えらえる、喜ばれる良いものを作りたい」ということ。 このたび知人にデザインやコピーを依頼して、珍しく発注者側に立つことになりました。 すると

      • いつも心にビビ王女!自分なりの“最高速度”を目指した2023年。

        2023年も今日で終わり。 SNSを遡ってみると、今年の初めはこんな年にしたかったらしい。 「自分が会いたい自分へ」。 たしかに改めて自分の言葉を見返すと、今年はそのために選択と集中を重ねた年でした。 それが私の”最高速度”子育てとフリーランスの生活が始まったのが2022年。 去年は子供が0歳だったこともあり、そろそろと様子見で過ごしていましたが、今年は少しギアを入れ、本格的に子育てフリーランスとして動き始めることに。 子供がいない時のような自由さは少なくなったため

        • 33歳、フリーランス7年目。私をここに連れてきてくれたのは、「好き」よりも「ほっとけない」だとわかった

          「自分の好きなことを仕事にできて良いですね!」 フリーランスとして自分の名前を出して働いているからか、時々そう言ってもらえることがあります。 「ありがたいことに楽しく仕事をさせてもらっています」 と返すものの、と、同時に少しモヤモヤ。 好きを仕事に…?絵を描く仕事をしているけれど、絵を描くのが好きなわけではないし、 人の話を聞く仕事をしているけれど、それが一番の仕事のモチベーションかといわれるとそうでもないし。 「自分の好きなことを仕事にできて良いですね!」 そう言

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        • とあるグラフィックレコーダーの仕事の裏側
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          【お知らせ】可視カフェの金額を3段階に見直しました

          こんにちは。関 美穂子@sekimihokoです。 ビジュアルファシリテーター/グラフィックレコーダーとして活動して7年目のフリーランスです。 主に一対一、会議やイベントなどで、その場で話の内容をリアルタイムに視覚化することで話を整理したり、促したりする仕事をしています。 7年前からやっているのが、一対一の視覚化の可視カフェです。 こちらのサービスをしばらく2時間10,000円で実施してきたのですが、最近ちょっと価格設定に違和感を持ってきたので実験的に見直してみます。

          【お知らせ】可視カフェの金額を3段階に見直しました

          2022年買ってよかったもの(デスクワーク多めフリーランス・32歳・母親1年目)

          こんにちは。関 美穂子@sekimihokoです。 ビジュアルファシリテーター/グラフィックレコーダーとして活動して7年目のフリーランスです。 年末の楽しみの一つは、SNSやブログで皆さんの「買ってよかったもの」を眺めること。 環境の変化もあり、色々と買ったり新しいサービスを使ったりしたので、今年は私もお題企画「 #買ってよかったもの 」に参加してみようと思います。 ジャンルごった煮のトータル4000字ですが、ご関心あるものがあればつまみ食いしてみてください。 ▼ちなみ

          2022年買ってよかったもの(デスクワーク多めフリーランス・32歳・母親1年目)

          グラフィックレコーディングの“解凍”のデザイン〜「そのまま渡されても、たいてい目が滑る」問題〜

          こんにちは。関 美穂子@sekimihokoです。 ビジュアルファシリテーター/グラフィックレコーダーとして活動して7年目のフリーランスです。 主に一対一、会議やイベントなどで、その場で話の内容をリアルタイムに視覚化することで話を整理したり、促したりする仕事をしています。 はじめに※前提※ 私のnoteでは、「グラフィックレコーディング」はリアルタイムの制作を指しています リアルタイムか、後描きか描いている私が言うのもアレなんですが、グラフィックレコーディングって画像デ

          グラフィックレコーディングの“解凍”のデザイン〜「そのまま渡されても、たいてい目が滑る」問題〜

          「イラストが、構造が思いつかん!」グラフィックレコーディングで咄嗟にイメージが浮かばない時への準備と対応

          「やばい!描き方思いつかない!いや、描きたいものはある!けど話は進むし、残り時間は減っていく…!!!」 グラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーションをしていて、そんな経験ありませんか? 知人に「咄嗟にイメージが浮かばない時、どうしている?」と聞かれたので、その内容をもとにnoteを書いてみました。 まだまだ精進中の身ですが、同じような経験をしている方の参考になれば幸いです。 改めましてこんにちは。関 美穂子@sekimihokoです。 ビジュアルファシリテ

          「イラストが、構造が思いつかん!」グラフィックレコーディングで咄嗟にイメージが浮かばない時への準備と対応

          鹿児島の居心地良いカフェで試し読み!「描いて場をつくるグラフィック・レコーディング」勝手におすすめキャンペーン

          こんにちは、関美穂子(@sekimihoko)です。 このたび共著で「描いて場をつくるグラフィック・レコーディング」という本を出版しました。本日7/7(水)が発売日です。 全国の様々な業界、目的の場所での可視化の事例が載っています。 これまでのグラフィックレコーディングの歴史や、実際に描く時のヒントもあり可視化を手段として活用していきたい方にぜひオススメしたい一冊です。 私が担当したのは「キャリア対話」パート。 5年前からゆるゆる続けている、ライフワークの「可視カフェ」に

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          一念発起。4年間コツコツ続けてきたサービスのロゴを作ったら、大切なことが見えた話

          「可視カフェ、めっちゃ良かったです!  でもこれって、なんて言っていいか。人に紹介しづらいですね。笑」 一対一の視覚化×会話で頭の整理をサポートする「可視カフェ」を始めてから、これまでご依頼いただいた方は約200人。 こういったご感想を5人に1人にいただいたような気がします。 大きめの仕事の打ち上げで、焼酎を片手に「私もう、可視カフェばっかりやっていたい!」と若干クダをまいてしまった去年の秋。 これはやっぱり大切に向き合うべきだ、とまずは「何をしているか」「しようとして

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          「自分で結論を出した!」と可視カフェで思ってもらうための、振る舞いの工夫17個

          こんにちは、関美穂子@sekimihokoです。 いやぁ、今年は色々ありましたね。 個人的には「やっぱり私、可視カフェが好きだ。可視カフェっぽい仕事もっとしたいなぁ」と思う一年でした。 (この話はまた今度) 可視カフェといえば、先月「Purpose Carving」という取り組みとコラボレーションをしました。 Purpose Carving 富士通デザイン株式会社(現:富士通株式会社)さんが実施している、その人のストーリーを様々な視点から聴き、“Purpose(パーパス

          「自分で結論を出した!」と可視カフェで思ってもらうための、振る舞いの工夫17個

          2020年、「描く」わたしが「書く」と出会って広がった2つの新しい世界。

          このnoteは「書くとともに生きる」ひとたちのためのコミュニティ『sentence』 のアドベントカレンダー、「2020年の出会い」7日目です。 「書く」人たちと近くなった議論や対話の内容を見聞きしてその場で描く、グラフィックレコーダーの私。 今年から、「書くとともに生きる」ひとたちのためのコミュニティ『sentence』に入りました。 入ったのは、人の話を聞いて表現することと、より向かいあいたいと思ったから。 そして入って数ヶ月。 sentenceで出会った関心の近

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          グラレコの「言葉を紡ぐ可能性」をもっと探究したい。ライターとユニットを組んでビジュアルインタビューを始めました

          グラフィックレコーダーとして活動を初めて4年目。 今年7月から、ライターの岡島梓さんとユニット「サンカク」を結成し、思考の言語化サポート事業「ビジュアルインタビュー」のご提供を開始しました。 ▼詳しくはこちら 思考の言語化サポート事業「伝わる言葉」が見つかる!ビジュアルインタビュー これは、ビジュアルインタビューを始めるにあたっての想いや、これからへの決意表明のようなものです。 ビジュアルインタビューとは ビジュアルインタビューとは、お客様一人とお話して、その内容をリ

          グラレコの「言葉を紡ぐ可能性」をもっと探究したい。ライターとユニットを組んでビジュアルインタビューを始めました

          関美穂子は「これがやりたい」(2020.09)

          こんにちは、関美穂子です。 普段は個人事業主として、 ・リアルタイムの視覚化で場を記録するグラフィックレコーディング ・リアルタイムの視覚化で場を促すビジュアルファシリテーション ・一対一の視覚化×会話で頭の整理をお手伝いする「可視カフェ」 ・ライターの岡島梓さんとユニット「サンカク」を組んで行っている「ビジュアルインタビュー」 などを行っています。 ▼詳しくはこちら フリーランス生活4年目で見えてきた「これがやりたい」2017年1月に自分のやりたいことに「可視カフェ

          関美穂子は「これがやりたい」(2020.09)