「もったいない… ! 」
私の幼い頃からの口癖です。
大人になってからも「もったいない」に、たくさん出会ってきました。
個人の頭の中にある思考、白熱の議論や成果、対話から生まれたキラリと光るアイデア…
せっかくそこに在る想いが、価値がうまくその場で形にならないだけで共有されず、活用されず、
無いことになってしまうのは「もったいない」。
アラワスは、リアルタイムの視覚化で話に形を与え、
思考や感情の「甲斐」が最大限にあらわれるサポートをします。
わたしの仕事で少しでも「もったいない」ものが「あらわれる」ようになり
個人や組織が前に進む手がかりになりますように。
【表れる】
感情や考えなどが外に出る
思考や感情などが表面に出る
【現れる】
姿や形が目に見えるようになる
それまで存在しなかったり、隠れていたりしたものが見えるようになる
【顕れる】
目立たなかったものが「明らかになる」
すぐれた行為などが世の中に知られるようになる
中村明 2010「日本語語感の辞典」より
事業概要
名称 | アラワス |
事業形態 | 個人事業主 |
事業内容 | 可視カフェ、ビジュアルファシリテーション(グラフィックレコーディングなど) |
開業日 | 2017年1月 |
所在地 | 東京都 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 (現場対応は土日、祝日も対応可能) |
Profileプロフィール
グラフィックレコーダー
関 美穂子
鹿児島大学法文学部卒、文化人類学専攻。
旅行代理店に新卒入社し、ツアーの企画造成や手配に従事。地域おこし協力隊にて着地型観光商品の造成サポートを経て、フリーランスのグラフィックレコーダーとして独立。
現在は東京を拠点に活動を行っており、個人向けの思考の整理サービスであるビジュアルインタビュー「可視カフェ」や、議論や対話の場でのグラフィックレコーディング、ファシリテーショングラフィックに取り組んでいる。
発話内容を視覚化しながらコミュニケーションすることで、お互いの眼差しが交差して立ち現れてくる発見や知恵を捉えること、言語化のためのリアルタイムの視覚化を探求中。
・事業案内
・プロフィール文、プロフィール画像
執筆
描いて場をつくるグラフィック・レコーディング: 2人から100人までの対話実践
(共著、2021年7月刊行)
発表
https://arawasu.net/wp-content/uploads/2018/04/e0fa6bdb9a4ae73ba54fb5f8974a899e.pdf
(情報コミュニケーション学会第15回全国大会論文集,pp.184-187,2018)
インタビュー
- 「自分のやりたいことと信頼する人が言ってくれたことはまずやってみよう/関 美穂子」(東京都産業労働局・女性しごと応援ナビ)
- 【地域おこし協力隊】鹿児島県・下甑島のリアルな暮らし|関美穂子(灯台もと暮らし)
- 人よりもちょっと得意なことで誰かの役に立つ。相談者をよりよい未来へと導く、鳥の目として。(anotherlife. 国境離島移住特集)
講演
- 2021年1月 常葉大学|「20歳の自分に伝えたい、“選択”から考えるキャリア」
- (「インフォメーションデザイン基礎」ゲスト講師)
- 2021年7月 株式会社サンコー|「考え方を1枚の絵にするアタマの使い方」
- 2021年10月 かごしま県民大学中央センター|「グラフィックレコーディング講座」
- 2021年11月 鹿児島県男女共同参画センター|「自分らしい仕事を考える」
経歴
中高一貫の女子校に通い、個性を伸ばしていただき、すくすく育つ
「地域の宝“文化”が、磨けば光って外貨獲得の手段になる観光って面白い ! 」
観光地の地元で生まれ育ったことから、地域の文化や資源が、磨けば地域の外貨獲得の手段となる「観光」に興味を持ち、文化人類学を専攻
鹿児島のゲストハウスをフィールドに、観光人類学、ホストゲスト論の視点から研究を行う
「まずは旅行や観光の構造が知りたい」と旅行代理店に新卒入社、手配や造成を行いながら旅行業界の構造や流れを学ぶ
「やっぱり地域の受け入れ側から観光に携わりたい ! 」と、鹿児島県薩摩川内市の地域おこし協力隊 へ。下甑(しもこしき)島で地元住民を主体としたツアーや体験プログラムなどの着地型観光商品の企画を担当
結婚する際には「関ちゃん、どんなやつと結婚するか、おい(私)に会わせんか ! 見てやらんなら。」と言ってくれるような、大切な島の父や母(祖父や祖母)がたくさん出来る
「相手の話を描くことで、頑張る当事者の支援をすることを仕事にしよう」
地域おこし協力隊の活動中、地域の会議などで話の内容をその場で描くことが参加者の思考の整理や俯瞰に役立った経験から、独立を決意
フリーランスのグラフィッカーとして活動を開始
「描くことを手段として、目的達成の支援に」
企業のビジョンづくりや商品開発、研究プロジェクトなどで、対話や議論のなかでの視覚化の実践を重ねている
About Meわたしについて
「もったいない… ! 」
私の幼い頃からの口癖です。
大人になってからも「もったいない」に、たくさん出会ってきました。個人の頭の中にある思考、白熱の議論や成果、対話から生まれたキラリと光るアイデア…
せっかくそこに在る想いが、価値がうまくその場で形にならないだけで共有されず、活用されず、無いことになってしまうのは「もったいない」。
私を構成する言葉
「もったいない」
「せっかくだから」
「思い立ったが吉日」
パーソナリティ
ストレングスファインダー上位10個は
「最上志向」「社交性」「内省」「ポジティブ」「調和性」
「原点志向」「運命志向」「学習欲」「収集心」「共感性」です。
好きなこと
接客時の雑談
美容師やタクシードライバーなどから、接客時にお話を聞くのが好きです。
特に仕事のこだわりポイントや「良い仕事した…」と思う時の話を聞くのが楽しみです。
アイドル
ハロー ! プロジェクト(モーニング娘。とアンジュルム)、Perfume、ももいろクローバーZのファンです。
料理
美味しいものを食べるのが好き、作るのも好き。
皿洗いは苦手です。
From Nowこれから
アラワスは、リアルタイムの視覚化で話に形を与え、思考や感情の「甲斐」が最大限にあらわれるサポートをします。
わたしの仕事で少しでも「もったいない」ものが「あらわれる」ようになり個人や組織が前に進む手がかりになりますように。
残したいことを、意味を、あらわす
リアルタイムの視覚化と、語り合いを組み合わせることにより「系譜の語り継ぎ」をサポートできる実践を目指しています。
#ビジュアルエスノグラフィー#ナラティヴ#もの語り#語ることによる過去の再編成#アイデンティティジェネラリビティ(生成継承性)#世代を結ぶ継承#社史#地域史#ライフストーリー