概要
制作時期:2022年10月〜
ご依頼者様:株式会社MIMIGURIさま
制作したもの:経営層による、オンラインの議論のグラフィックレコーディング
取り組みについて
ミッションである「CULTIVATE the CREATIVITY(創造性の土壌を耕す)」を軸に、Creative Cultivation Model(CCM)の理論開発・社会実装を行う「多様事業」の創造を実践している、株式会社MIMIGURIの皆さん。
全国で活動するメンバーのみなさんの対話の土壌をオンラインでも育むための取り組みの一つが「社内放送局」です。
▼社内放送局含め、対話の土壌をオンラインで育む取り組みについて
人事が挑んだ、初の学会発表。 組織文化の統合に貢献した「社内放送局」の知を“開く”まで。
ayatori – MIMIGURIの人や事業を紐解くメディア
実施内容
アラワスでは、CxOのミナベさん、安斎さん、小澤さんによる「フォアグラジオ」にグラフィックレコーディングで参加しています。
今回からグラフィックレコーダーの関さん(@sekimihoko)にご協力頂いております ! CxOから語られる内容は重要度の高さに比例して咀嚼難易度も高めです。それを関さんは情報量を絞りつつ、重要ポイントをイラストも使って再構成し、分かりやすく表現して下さいました。本当に大感謝です… !
— 和泉 裕之 / ?MIMIGURI ch (@wawawa_izumi) October 19, 2022
お昼時間に、経営の最新情報や、組織内でこれから共通言語にしていきたい重要トピックについてお話される、生放送でトークセッション。
メンバーのみなさんは生放送を聴きながら、みんなでチャットツールのSlackで意見を交わしたり、録画を各自のタイミングで視聴したりされています。
ありがとうございました ! ! ! !
感動しました ! ! このグラレコ見て議論したいです。— ラー油 (@a_praxisnohito_) October 19, 2022
生放送では、議論の土台や触発する素材として。
そして後日メンバーのみなさんがアーカイブを見たくなる、目次として活用できるサマリーとなるように制作しています。
制作作業(タイムラプス)
制作の様子の録画データはこちら。
議論の内容を聞きながら、構図や色、線のルールを作ったり、組み替えたり。
咀嚼に時間がかかったり、うまくハマらなくて四苦八苦しているところ含め、スピーカーや視聴者のみなさんに公開しています。
おまけ(ラジオの名前の由来)
「フォアグラジオ」の名前の由来や経緯と、その後の正式な意味はこちらを。
あの「フォアグラ」から、「Fore-Graphic」にリフレーミングされました。
(Slackで、この瞬間に立ち会って「ま、まさに… ! ! ! 」と震えました。コピーライターさんの職人芸…)
【裏話】MIMIGURIでは「フォアグラ(≒情報量が多すぎて脳がフォアグラ状態になること)」という社内用語があり、本名称も元々は@YukiAnzaiがそこから着想して思いついたボツネタ案でした?。それがまさかの社内投票で本命タイトルを蹴散らしてしまい、その危機的状況を救ってくれた天才が@anaoqboです pic.twitter.com/zxeqNpAgXM
— 和泉 裕之 / ?MIMIGURI ch (@wawawa_izumi) October 19, 2022
ネーミングでも、響きから考えて後から意味付けしたり、響きの似た単語を探してきて差し替えたりします。 https://t.co/08iI9QtNmc
— junya okubo 大久保潤也/OLD Jr.(MIMIGURI) (@anaoqbo) October 19, 2022
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「まだプロジェクト化していないんだけど、早めに相談しておきたい」
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