もっと議事録を見てもらいたい ! 「文字だけ」へ繋ぐ、興味のとっかかりのグラフィック

今回制作したグラフィックについて

概要

制作物:議事録サポートグラフィック
制作時期:2018年8月〜11月
ご依頼者様:コミュニティナースカンパニー様

制作物

・ミーティングの議事録の内容を抜粋してまとめたグラフィック
(1回8時間程度のミーティングを4ページ×3回分)

















設計

今回の制作について


目的:2018月11月に行うイベントに向けた事前ミーティングの様子を参加者に前もって知ってもらうことで参加意欲やワクワク感を持ってもらう
目標:参加者がメールマガジンで配信する議事録とリンクしたグラフィックを見て、ミーティングの議事録に「面白そう」と興味を持つ
制作環境:ミーティング後に現場の様子を記録した動画と議事録を受け取り、参照しながらグラフィックを制作

という状況だったので、普段のリアルタイムでその場で制作するグラフィックレコーディングとは描き方を大きく変えました。

特に大事にしたかったのは
・議事録と文章が大幅に変わらない
・あまり文字が多すぎない、とっつきやすさがある
・グラフィックを見て議事録が見たくなる
ということ。

そこで今回は興味を持った人が議事録を読みたくなるような導入の位置付けをとり、あえて「そこで何が生まれたか」は描かず議事録に託し、割と淡々と「どんな問いと反応があったか」「どんなことをしたか」にテーマを絞り、現場の写真を入れて制作しました。

いただいた感想

当日の参加者からは

「今回のイベントに対するスタッフの皆さんの想いが事前に知れて自分ごとに出来た」
「なんとなく面白そうに見えるタッチで興味が湧いて楽しみになってきた」
「準備が進んでいる様子が伝わってきた」

といった感想が出たそうで、代表の矢田さんからも「プロセスを配信するのとしないのでは全然違ったし、そこにグラフィックという興味のとっかかりが加わって本当によかった ! 」とメッセージをいただきました。

ただ先ほどのような嬉しいお声もいただいたのですが、アンケートを見るとまだ改善が必要。
次回制作の時には配信の際の紹介の仕方や、グラフィックの構成の設計やそれぞれの箇所に対応する議事録のページ数を入れるといったアップデートをせねば、と考えています。

制作してみて

今回のきっかけ

出会いは、共通の知人がSNSでシェアしていたコミュニティナースカンパニー代表の矢田さんのこちらの投稿。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1853022771457413&set=a.115767828516258&type=3&theater

プロセスレコードしてくれる方を募集します
今回、全国ちりじりに頑張っているコミュニティナースやそのコンセプトを形にしていこうと協働してくださっている関係者を中心に、オンラインオフラインでの学び合う共同体を本格的に作っていくことになりました。
(中略)
今回は直感的に「これ残しといたほうがいいぞ」と感じているので、全てオープンにするので立ち上がりのプロセスからやり取りに参画していただき、客観的にひたすらプロセスレコードしてくださる方を募集します
ちなみに、主体的踏み込み姿勢で、ボランティア参画でもやりたい知的探求心の塊の様な奇特な方を募集しています ! !

この言葉に私が最近気になっている
・文章にはグラフィックには無い生の情報を客観的な表現で伝える力がある
・でもせっかくの記録なのに文字だけだどなかなか必要な人に見てもらえない
という課題のヒントを感じ、思いきって面識の無かった矢田さんに直接メッセージで「グラフィックで参加したい」と伝えました。

制作しながら、スタッフのみなさんと一緒に
「今回のプロセスレコードの役割は?意味は?」
「グラフィックに求められていることは?」
「もっとこんな描き方をしたらどうか?」
と一緒に考えることが出来て、本当に良い機会になりました。

当初予定になかったグラフィックによるプロセスレコードを受け入れ、一緒に磨いてくださりありがとうございました。

文書へ繋ぐグラフィック

議事録、報告書、郷土史、インタビュー、聞き書き。
先程書いたように、文章にはグラフィックには無い生の情報を客観的な表現で伝える力があります。
でも、文字だけだと、ちょっととっつきにくい。

そこにグラフィックがサポートで入ることでとっつきやすさが興味の入り口となり、文章へ繋いでいく。
続きはWebで ! のように続きは議事録で ! という雰囲気で「文書へ繋ぐグラフィック」も今後制作していきたいと考えています。

 

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