ラジオでご紹介いただきました !
MBCラジオのRadioBurnさんで、可視化グラフィックをご紹介いただきました !
ありがとうございます。
鹿児島の方はradikoのタイムフリー機能で今週土曜日まで聴けるとのことです。
視聴はここから⇒http://radiko.jp/#!/ts/MBC/20170204190000
せきこのグラレコ「まとめていない」説 ! ?
MCの皆さまが鋭い考察をしてくださいました。ドキドキ… !
以下抜粋。
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MC柴さん
「いや~、せきちゃんの、なんというんですか?まとめる力、すごいですね ! 」
MC永山さん
「まとめていないと思うんですよ。
目と耳でキャッチされた情報がそのまま、まとまらない形も含めて出力されていく。まとまっていない話は良い感じでまとまっていないままに、まとまっている話はまとまった形で。
なので可視化グラフィックを通して物事が必要以上に装飾されることはない。良い意味であるがままに紙の上に落ちていく。
これはご覧になっていくとある種の誠実さも含めて伝わるんじゃないかなと思います。」
◇◆◇◆◇◆◇◆
なるほど…「あるがままに紙の上に落ちていく」ってとても詩的でイメージ通り。(今度から使わせていただきます♡)
たしかにプレゼンテーションを一方的に受信してグラフィックレコードを描く場合、それはあるかもしれません。
といいますか、プレゼンテーションをシャワーのように聞きながらリアルタイムで描いていくと、まとまっていない話は良い感じにまとまらず、流れるような構図の可視化グラフィックになるのは当然のことですね。聞き返したり、ゆっくり考えたり出来ないので。
その場の空気感、温度や想いを伝えられるグラフィックレコードを目指しているので嬉しいです。
ありがとうございます !
(ちなみに)可視カフェの場合
ただ、一対一でお話をしながら描く「可視カフェ」だと、「まとめる」ことに貢献できる要素が2点あります。
それはまず
①私せきこが、可視化グラフィックを描きながら対話相手として質問すること。
分からないと上手くイラストや図を描けないので、せっかくの一対一。必要に応じて
「それってどういう事ですか?」
「それはどうしてですか?」
「それってつまり○○ということ?もしくは△△ということでしょうか?」
というような質問や、言い換えの提案をすることがあります。この質問したり、質問に答えたり、共感したり、反応したりという対話の過程を通して新たな自分の考えを発見したり、私せきこに伝えるために言語化したりすることで考えがまとまっていくことも多いです。
そして
②可視カフェをしている中で、その人の話の内容が目の前で可視化されるということ。
最初はまとまっていない話でも、2時間ご本人が可視化された自分の話を見ながらお話をするので、段々お話の内容がまとまっていくことが多いんです。(これが可視カフェの快感でもある ! )
これがプレゼンテーション等のグラフィックレコードと、一対一の可視カフェの違いですね。
どちらも描いていて違う頭の働きや難しさがあるのですが
「ものごとを分かりやすく整理することで、対象とする人たちが自己や他者に対する認識をより深めること、その結果成果(仕事、生活、会議の結果など)の質が高まることに貢献する」という可視化グラフィックの役割は共通しています。
というわけで、RadioBurnさん、ご紹介いただきましてありがとうございました !