実績一覧Works

これまで参加したプロジェクトの一部をご紹介します。

一対一の視覚化

ビジュアルインタビュー「可視カフェ」

描きながら対話し、話し手の思考を整理し引き出す

2016年から実施している、関 美穂子のライフワークです。
一対一で2時間、目の前で内容を描き出しながら、じっくりお話することで頭の整理をサポートします。
節目ごと、1年おきなどの「自分の思考の定点観測」としても好評です。

下記のお客様は公開にご了承をいただいておりますが、通常は非公開で実施していますのでご安心ください。


インタビューでの視覚化

取材同席

ー 言葉を引き出す場に、グラフィックによるコミュニケーションで伴走する ー

話の把握や整理、言語化のサポート、記事での挿絵としての利用などができ、「一粒で3度おいしい」と好評です。

会議・ワークショップ・イベントでの視覚化

その場で描いて作用する、ビジュアルファシリテーション

ー 議論や対話の土台となる・場の価値を残して広げる ー

「そのグラフィック見てて、思ったんだけど…」
「なんだか話しやすい雰囲気 ! 」
「欠席の人にも、これを見せて説明したい」

話の内容や雰囲気をグラフィックでフィードバックすることで、発想や整理を促します。
その場で制作し、会議やワークショップ中の必要なタイミングまでに仕上げます。


「使える記録」を提供する、グラフィックレコーディング

場の価値を残して広げる

・議論や対話、プレゼンテーションの共通理解の土台として
・あとから録画を見返したくなるビジュアルサマリーとして

その場で、リアルタイムで制作するので参加者の印象にも残ります。


コンテンツ制作

イラスト・動画

伝えたい思考や想いを伝える時の、言葉の「呼び水」になる

オンラインのお打ち合わせで、目の前で一緒にラフを制作します。
考えや想いを掬い上げ、伝えたいエッセンスをイメージにのせます。

※基本的に(1)-(4)のメインメニューをご依頼いただいた方向けの、オプションメニューです。

(装丁やポスターなどに使用するための精緻なイラストは、イラストレーターへのご依頼をオススメします)

これまでのご依頼より

議論の焦点と理解を揃え、創造的・建設的な場を支援するビジュアルファシリテーション/ 組織再考計画(Re-Thinking Organizationsプロジェクト)

プロジェクトファシリテーター ⼭⽥さん
プロジェクトファシリテーター ⼭⽥さん

今回のプロジェクトは、抽象と具体の振れ幅も広く、扱われる話題も本当に多岐に渡ることが想定されていました。また感染症の状況も踏まえオンライン開催にもなります。

「話される内容の広がり」と「オンラインの制約」がある中で、プロジェクトメンバーが創造的・建設的に対話できる場の設計はとても意識していました。

その中で、「この場で何が話されているのか?」という「いま」の焦点をずらさないためにも、「前回までに何を話してきたのか?」という「これまで」の理解を揃える上でも、関さんに描いて頂くグラレコはプロジェクト全体を通じて、様々な場面で頼らせていただきました。

(株式会社令三社 代表取締役/⼭⽥ 裕嗣さん)

専門家同士の対談の土台となるグラフィックレコーディング/「実践 シナリオ・プランニング」出版記念対談イベント

スタイリッシュ・アイデア
新井さん
スタイリッシュ・アイデア 新井さん

これまでいろいろな機会でグラレコと触れる機会がありましたが、その過程で持っていた印象は「ワークショップやミーティングなどに彩りを添えるもの」という感じでした。

ワークショップなどの結果をたしかにわかりやすく残すことはできるけど、そこから得られるものは自分たちがワークショップで得たものと同じか、どちらかというと端折られてしまっているものと感じることが多かったです。

今回、関さんにグラレコをやっていただいて、その印象が大きく変わりました。
今回は対談のグラレコをお願いしましたが、対談で話されていたことはもちろん、言葉になりきらなかったものの、対談者同士が大切だと思っていることを浮かび上がらせてくれるようなものを描いてもらいました。(一部抜粋)

モデレーター長谷部さん
モデレーター長谷部さん

今回のイベントではモデレーターを担当しました。

イベント当日は対談の間に関さんのグラレコを使った振り返りを挟む形で進行。 話すことに集中していたお二人も、その時間は関さんの言葉を聞きながらグラフィックを使って流れを振り返ります。

するとそれがお二人の新たな発見につながり、後半はそこからさらに盛り上がる展開 ! 毎回「もっと聞きたかったです」という感想をいただくイベントになりました。

グラフィックレコーディングは出来上がったグラフィックに焦点が当たりがちです。でも、「描く人」がその場をどんな風に見ているかもとても重要ではないでしょうか。

今回、関さんは話された内容だけでなく、そこにいる人たちやその場に漂う熱量も感じながらグラフィックにしてくれました。グラフィックを見る人には、アウトプットとして眺めるだけでなく、ぜひ対談しているお二人の表情や声のトーンも想像してみてほしいなぁと思います。きっと熱量が伝わるはず !

今回、モデレーターを務めるにあたり一緒に場をつくってくれる関さんがいてとても心強かったです。ぜひまた一緒にお仕事しましょう。ありがとうございました。(一部抜粋)